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ハンス・キュングと宗教間対話
《人間性をめぐるその神学的軌跡》
著 藤本 憲正
価格 3,245 円(本体2,950円・税295円)
324頁 無線綴じ
ISBN9784866930138 2021年04月01日発行
20世紀のキリスト教神学は、どのような方向に進んできたのか?
本書は、スイス出身のカトリック神学者ハンス・キュング(Hans Kung 1928-)が、宗教間対話に取り組む中で探求してきた「人間性」(Menschlichkeit)の意味を明らかにしようと試みている。
キュングは、20世紀の著名なキリスト教神学者の一人である。
諸宗教の相互理解を深めるために宗教間対話を推進した神学者として知られており、世界の非キリスト教宗教と対話することを通して、人間であることの神学的意味を解明しようとした。
本書は、スイス出身のカトリック神学者ハンス・キュング(Hans Kung 1928-)が、宗教間対話に取り組む中で探求してきた「人間性」(Menschlichkeit)の意味を明らかにしようと試みている。
キュングは、20世紀の著名なキリスト教神学者の一人である。
諸宗教の相互理解を深めるために宗教間対話を推進した神学者として知られており、世界の非キリスト教宗教と対話することを通して、人間であることの神学的意味を解明しようとした。